March 8, 2008 12:50 AM
No.h-020 Landscape

月が作る道。
小学生の頃に見た時は、凪いでいる湖に映っていたので、
真っ直ぐ直線の道だったような記憶がある。
これは、国道5号線で函館へ向かう途中の
長万部(オシャマンベ)辺りで見た風景。
国道5号線の長万部から森辺りまでの道は、
ダラダラと海岸線を通る、非常に「眠くて退屈な道」なのだけど、
この時は、光の道を作る月が徐々に昇っていき、光の道がなくなっていく
過程を楽しめる、退屈しない道中だった。
●01.05.北海道長万部付近
●FUJI FILM PRO400(カラーネガフィルム)使用、
Canon CanoScan8000Fでスキャン
March 4, 2008 9:55 PM
Photograph No.h-019
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炭坑で栄えた街、夕張。
昨今では、財政再建団体として有名になってしまったけど、
この街は廃墟好きにとっては、非常に魅力的な街だ。
過去、炭坑街だった所は、既に当時の住宅などは跡形もなくなくなっており、
今ではそこに家があったのだろうと想像させるかのように
区画分けの境界線としての電柱だけが残っている。
過去に公園であったであろう場所には、おそらく雪の重さでそうなったであろう
グニャリと歪に捩れ曲がったすべり台があったりする。
国道から逸れて、何処に続いているか不安になるような道を行くと、
そんな風景が広がっている街だ。
写真は、赤外フィルムで撮影したので、木々の緑が不思議な感じに写っている。
今はデジタル一眼に移行してしまったので、もう撮れない写真だろう。
●01.07.北海道夕張
●Kodak ハイスピードインフラレッド(赤外モノクロネガフィルム)使用、
Canon CanoScan8000Fでスキャン
February 29, 2008 8:22 PM
Photograph No.h-018

僕の生まれた街、室蘭。
サッカーだの、白鳥大橋だのとチラホラ新しい話題があったけど、
基本的にはかなり過疎化している。
でも、昔は鉄で賑わった街。
しかも、北海道の中では歴史ある街の一つ。
なので、所々に作られた新しい建造物以外は、古き良き風景や建造物が佇んでいる。
小樽とは違って、観光地となっていないので、その風景や建造物は、過疎が進んだ
寂しげな街にひっそりと昔のままにその姿を残している。
写真の新日鐵の工場群と、湾岸のコンビナート群は、僕のオススメ。
写真は、加工したのではなく撮って出し(カラー現像モノクロフィルム使用)。
この日はそれなりに雪が降っていて、それで遠景が薄れて写った。
●00.11.北海道室蘭市
●Kodak T400CN or ILFORD XP2 super 400(カラー現像モノクロネガフィルム)使用、
Canon CanoScan8000Fでスキャン


